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范冰冰 画框里的女人 Le Portrait interdit

2019年5月9日

2019.11.17追記

日本語版の情報と共にいろいろまとめました

[sitecard subtitle=関連記事 url=http://kir687358.kir.jp/mamedaifuku/le-portrait-interdit-jp/ target=_blank]

 

2019.05.20追記

このウラナラ皇后の肖像画を描いたのは、画家ジャン=ドニ・アティレJean-Denis Attiret)。

中国名は王致誠(Wáng Zhìchéng)。

2019.05.09

范冰冰は清朝モノは还珠格格以来ということと大陸内での許可が下りていないのかDVDなどがないため、アマゾン仏で購入。

仏語は初心者の単語レベルしかわからないので厳しい…>< 全くわかりません。

DVDとBlu-ray、ブックレットとウラナラ皇后のポートレートが入っていました。

昨今人気ドラマで話題の乌拉那拉(ウラナラ)皇后、娴妃娘娘を演じます。
※ウラナラは誤記で本当は辉发那拉。

メイクも控えめでよさそうです。内容を理解できなさそうですが……(´;ω;`)

画家がウラナラ皇后(范冰冰)の肖像画を描くことを通して宮中の出来事をフランス映画らしく淡々と、しかしながら人物の心情と状況には非常にフォーカスした作りになってます。

ウラナラ皇后の寂しさと孤独、香妃への嫉妬が例の髪切りに発展したという流れです。多分(´・ω・`)

終始「絵の中にいるような」気になります。

画框(hùa kuàng)=絵の額縁

おまけ映像期待してたら、カットされたシーンでしたが、グロい。

清朝の儀式なのかわかりませんが、祭壇に宗教的ダンスを踊る女性がいて、妃嬪がズラリと並んで祈ったのち、煮るか蒸した豚の内臓をウラナラ皇后が棒で引っ張り出してました。おえ…。

2019.05.21追記

この儀式について以下のWeb公開されていた論文において言及されていました。

満州族におけるシャーマニズムと女性たち― 愛新覚羅王族後裔の村の事例研究から ―

餑餑神祭

〜その後、犠牲の黒豚を屠る。その血を祖宗板に供える。その家の主婦が、北のオンドルに座って、 、、、、、、、、、、黒豚の内臓を洗浄する・・。

これなのかもしれないですね。

  • この記事を書いた人

Satsuki Nosaka(乃坂皐月)

幼少期からバレエを習い、中学生の時に文化庁の日中国交20周年記念の中国公演に参加。大学受験とともにバレエをやめ20キロ太る。 宝塚歌劇はまんべんなく観劇。個人レッスンと中国時代劇でゆるく中国語学習中。先日念願のミニドラマ翻訳を行う。 本業はWeb関連会社の代表。 学生時代からの目標である満員電車に乗らないで生活することを叶え、Web業界でのサラリーマン生活の後、起業。

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