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雪組「壬生義士伝/Music Revolution 」

花組公演がまだ一枚も取れていないあんころもちです(涙)

夏ばてのせいかブログは休止、仕事はしばらく休み休み稼働していました。

雪組公演、お盆中に2回行くことができました。

望海さんの演技力、歌唱力に舌を巻く

浅田次郎氏原作の「壬生義士伝」。

新撰組を題材にトップスターが南部藩の貧しい足軽、吉村貫一郎という朴訥とした田舎侍を演じます。

私は新撰組は興味がないので正直うとうとしてしまうかもと心配でしたが、全くの杞憂でした。

生きる為に人を斬る。

恐らくもう命がもたないことが分かっている吉村が、家族のために、銭を届ける為に、瀕死の身体を引きずって大野次郎右衛門の屋敷に現れてからの芝居は圧巻でした。

※隣に座っていた知らないおじさまも鼻をすすっておられました。

だいもん様はファントムといい、こういう可哀想で思わず同情を寄せたくなるキャラを演じるのが本当に上手いと思いました。

咲ちゃん(彩風咲奈)もキャリエールから一皮むけてとても良くなりました。

背も高く、シュッとして本当にカッコいい。

うって変わって楽しいMusic Revolution。

だいきほを中心に様々な音楽の魅力を表現したショー。

だいきほの歌非常に心地よいです。

一部衣装があれれ?というものもありましたが、

皆素晴らしかったです。

黒燕尾もビシッと揃ってましたね。

ところで私だけかもしれませんが、黒燕尾の咲ちゃんが壮さん(壮一帆)とイメージが被って、なんだか懐かしい気分になりました。少し似てませんかね…。

ひとこちゃん(永遠輝せあ)キラキラしてました。
花組でも頑張って!

余談ですが、ロケットの真ん中にいた潤花ちゃん、

すごく可愛いかったですが、この方も瞬く間に階段を駆け上がるのでしょうか。

それでは。

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  • この記事を書いた人

Satsuki Nosaka(乃坂皐月)

幼少期からバレエを習い、中学生の時に文化庁の日中国交20周年記念の中国公演に参加。大学受験とともにバレエをやめ20キロ太る。 宝塚歌劇はまんべんなく観劇。個人レッスンと中国時代劇でゆるく中国語学習中。先日念願のミニドラマ翻訳を行う。 本業はWeb関連会社の代表。 学生時代からの目標である満員電車に乗らないで生活することを叶え、Web業界でのサラリーマン生活の後、起業。

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