楽しみにしていたアマンディーヌ・アルビッソンが降板し、エトワールのパク・セウンが代役となった本公演。 2024年パリ・オペラ座バレエ団来日公演「白鳥の湖」の締めとなる公演である。 初日観劇時、1幕のコールドバレエがかなりとっ散らかっていてかなり不安を覚えたものの、今日は初日とはうって変わって初めから良い感じでした。 ジェレミー・ル=ケールはオデットに出会えた時の喜びとオディールに騙された後は階段に倒れ込むほどのショックを見せ、喜びも悲しみもそのままに純粋な王子を表現。伸びやかに踊りつつも少々ジャンプの着地 ...