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エリザベートガラコン98宙組

2021年4月27日

姿月あさと、和央ようか、湖月わたるに朝海ひかるが揃ったガラコン。

宙組初代の3トップ、背が高くてかっこいい。

緊急事態宣言の中、ギリギリ見れたことに感謝します。

ずんこさんのトートがとにかく圧倒的。コスチュームバージョンではないもののカツラやメイクも当時のようないでたち。

私はずんこさんの現役時代は宝塚ファンではありませんでしたが、DVDで何度も見たずんこさんのトートとぴったりと重なり、感無量でした。

最後の挨拶を聞いて、喉の調子が決して良い状況ではないようでしたが、「最後のダンス」では拍手が鳴り止まない。

宝塚随一のロックミュージシャン(と、私が勝手に思っている)の本領発揮。

最終審判のずんこさんとたかこさんは拮抗し迫力があり、わたるさんのルキーニは目つきは鋭く、いかにもヤバいといういでたちも変わらない。

みどりさんのシシィも品があり歌も綺麗でした。

終演まで少しづつ何かが積み重なり、タクシーで帰宅したのですが、涙が止まらなくなってきました…。現役時代見たかったなあ。

余談ですが、大学時代、宝塚のチケットに早朝並んで途中でご本人と交代するバイトをしたことがあります。

朝並ぶだけで沢山バイト代を頂き、宝塚ファンの人は気前がいいんだなあと、当時は呑気に思っていました。

2011年頃、宝塚が好きになってから気付きました。あのバイトで並んでいたのはずんこさんの公演だったなーと。

そりゃバイト代弾んででも欲しいですよね。

今の私からしたら、その時なんで気づかなかったんだ!もう私ほんとバカ!なんて思います。

もし過去に戻れるなら自分に教えてやりたいです。

次は5/5の望海トート回を配信で見ます。

  • この記事を書いた人

Satsuki Nosaka(乃坂皐月)

幼少期からバレエを習い、中学生の時に文化庁の日中国交20周年記念の中国公演に参加。大学受験とともにバレエをやめ20キロ太る。 宝塚歌劇はまんべんなく観劇。個人レッスンと中国時代劇でゆるく中国語学習中。先日念願のミニドラマ翻訳を行う。 本業はWeb関連会社の代表。 学生時代からの目標である満員電車に乗らないで生活することを叶え、Web業界でのサラリーマン生活の後、起業。

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