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星組「ロミオとジュリエット」Bパターン@東京

緊急事態宣言前にギリギリもう一度見ることができました。

観劇は2回目。

前回トップコンビと愛月さんについてたくさん書いたので、今回はそれ以外の皆さんについて書いておきます。

ティボルトby瀬央ゆりあ

キレやすいヤバい男を好演。大きい瞳をギョロっとさせていかにも危ない感じ。ジュリエットへの気持ちも少し無骨に表現。

ベンヴォーリオby綺城ひかり

両家の争いを密かに憂いているよう。マキューシオの死やロミオの死もストーリーテラーかのように静かに見守っているように感じた。

マキューシオby天華えま

ヘアスタイルが個性的。歌もダンスもとてもエネルギーに溢れている分、死ぬシーンが対象的に悲しくなる。

パリスby極美慎

相変わらずキラキラ。一体ジュリエット何が嫌なのかと…でも少々ファニーな表情を作って、上手にパリスになっていたように思う。

乳母by有沙瞳

歌唱力の高さが際立った。顔がほっそりしているので肉襦袢が全然合ってないが、歌に気持ちがこもっていて肉襦袢の件はすっかり忘れた。

キャピュレット夫人by夢妃杏瑠

白妙さんが安定しているだけに、夢妃さんの歌が調子が良くないのか、不安定さが目立った。

あとはティボルトに対してあっさりしていたので、昔の音花ゆりさんのように、もう少しガッツリ絡みついた演技の方が好みです。

ヴェローナ大公by遥斗勇帆

背が高く若いのに貫禄もあって、歌もよく響いてとても良かったです。名前を覚えました。

唯一のAパターンが行けなくなりそうで残念です。

  • この記事を書いた人

皐月

本業はWeb関連会社の代表。 学生時代からの目標である満員電車に乗らないで生活することを叶え、デザイン・Web業界でのサラリーマン生活の後、起業。 幼少期から大学受験まで習っていたバレエ・宝塚など毎年観劇多数。 中国清朝時代とその時代のドラマ愛好家。 美容愛好家(薬機法管理者・コスメ薬機法管理者・化粧品成分検定1級)

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