「延禧攻略」の二番煎じを狙った「皓镧传」(2019)

「延禧攻略」の後に、于正がほとんど同じようなキャストで出した「皓镧传(hao4lan2zhuan4)」をちょっと見てみました。

吴谨言が李皓镧/趙姫、聂远が呂不韋を演じています。

 

1、2話を見る限り、この辺の時代は全く知識不足なのですが、いわゆる史実の定型である趙姫とは全く違うようで、とにかく口コミの点数が良くない。

 

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趙姫とはどんな人物か?

元々は踊り子または娼婦上がりと言われ、呂不韋に買われて妾になる。
秦の王子、子楚に請われて妃として差し出され、のちの始皇帝を生むが、もしかしたら呂不韋の子供だった説もあり。
王宮に入っても関係を続けていた呂不韋が手を余したのと、自らの身の危険を鑑みて、嫪毐(ろうあい)を偽宦官で差し出し、その間に二人の子供を設けたとも言われる。

のちに嫪毐のクーデターが失敗。
嫪毐との間の息子は処刑、彼女は幽閉されたが、のちに始皇帝に許され王城に戻った。そうです。

 

皓镧传の主人公、李皓镧とは?

吴谨言が演じる「李皓镧」はのちの「趙姫」とされる役どころですが、「趙姫」が「李皓镧」という名前だったというのは完全にフィクションです。

 

趙国御史、李家の娘、皓镧は倍ほど年上の男性の側室に嫁ぐことになり、幼馴染の公子蛟に手紙を書いて助けを求めます。

が、彼は来ず、なぜか継母の高氏によって殺されかけますが、なんとか助かります。

様子を見に実家に戻ると、実母は井戸に沈めて殺され、なんと継母の娘(←これが「延禧攻略」の舒妃)が公子蛟と結婚。

 

彼女は奴隷として売られ、それを買ったのが呂不韋という所あたりが第一話の内容でした。

 

「延禧攻略」のように仇を討ったり、母を殺された恨みを晴らしたりという話になるのかどうかはちょっとわかりませんが、また続きを見ることがあればこちらに追記しようと思います。

 

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では「李皓镧」は何なのか?

かつて「还珠格格」の乾隆帝役で有名な张铁林が呂不韋、「孝庄秘史」で大玉儿を演じた宁静が趙姫を演じたドラマ「呂不韦传奇」に出てくる石の名前が「皓镧」なのです。

しかも偽物として出てきます。

 

▼これが「呂不韦传奇」のキャプチャ。偽夜光石の「皓镧」。

 

評価が低いのがこの辺りにもあるようで、ドラマの口コミサイトなどを見ると、
「于正は偽物のしかも石の名前を主人公の名前にしてアホなのか?」とか
「呂不韦传奇」の趙姫役の宁静を安易に出してちょっと失礼」

などが理由で低評価の原因となっているようです。

 

スター製造機だけど、こういうことも平気でやるのが于正でもあります笑

 

「呂不韦传奇」の宁静は冒頭からめちゃくちゃ美しいので一見の価値ありです。
(なんで整形しちゃったのでしょう…><)

 

 

 

 

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