
こんばんわ。
北京から帰って早速風邪を引いてしまいました(涙)
今回の旅は台風欠航もあり、まるまる一週間北京にいたことになります。
中国は今年中華人民共和国建国70周年。
国慶節後に行きましたが、至るところに余韻が残っておりました。
離宮と北京中心部の2箇所を効率よく回る計画
- 頤和園の敷地内にある颐和安缦(アマンホテル)に泊まって、頤和園、円明園西洋楼をよく見る。
- その後希尔顿北京王府井(ヒルトンホテル)に向かって、故宮、恭王府へ。
そんな目的で計画を立てて行きました。
アマンホテルは頤和園の雰囲気そのままで非常に素敵でした。
エントランスから雰囲気が良いです。
この先がお部屋です。貴族の四合院作りの建物で素敵。
溥石とサインがあるので愛新覚羅家の方の書でしょうか。
建物に入ってすぐ清朝後宮風の娘娘(お妃)の肖像画がありました。
お目々パッチリで現代風にアレンジしています。
到着して少し休んでから早速円明園に向かいました。
円明園西洋楼だけ楽に見るには東門から
円明園は前回は地下鉄で行ったので西南門から入りましたが、
これが遠いのなんの…(汗)船を乗り継ぎ歩いて歩いてやっとついたような思い出。
住んでたら散歩に最適で羨ましいです。
今回はタクシーで東門につけてもらってそこから入りました。
西洋楼だけみたい人はこのルートが無駄がなく良いです。
東門から入ると最後のスポットになりますが、
谐奇趣からまとめることにします。
しかし相変わらず日本人いなくてさみしい><のですが、
国慶節後なのか前回に比べて中国人の観光客がかなり多かったです。
観覧中、中国人の老夫婦に頼まれて写真を撮ってあげましたが、
彼らは撮影スポットにかぶらないように撮影してほしかったらしく、
何度も取り直してあげました^^;
谐奇趣の柱と噴水
西洋楼について在りし日の銅版画は↓こちら↓でご確認ください。
[blogcard url=http://www.zg-xbwh.com/html/2017/shxg_1208/15488.html]
オルマーの「残園驚夢」の円明園写真集を見て、
古写真と同じものが現在も見受けられます。
まずロココ調の柱。
これは谐奇趣の左右に見受けられる「音乐亭」(音楽亭)の柱と同じもののように思われます。
古写真だと細い柱のように見えますが実際はかなり大きく頑丈そうな感じです。
それから噴水。
谐奇趣のまわりを散歩してきました。
毎度思いますが宮女と宦官は本当にきつかったろうと思います、、
「あれとって来い」とか言われたら「(エー...)是」って感じになります。
なにせどこも広すぎる。
廃墟は好きですが、ここは何度行っても飽きないので自分でも不思議です。
つづく。
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