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花組「はいからさんが通る」

2020年11月3日

柚香光と華優希の新トップコンビはお披露目公演。

ザ・少女マンガでした。

れいちゃんはやはり立ち姿が抜群です。

記憶を失いロシアのミハイロフ侯爵となった時のマントを翻して捌けるときの美しさ。

ペットのような人懐っこい愛らしさとおてんばでつい応援したくなる花村紅緒を華ちゃんがふたたび。

古き良き少女マンガのようでした。

音くりすさんの声と歌はほんま素晴らしい。大いに歌って存分に活躍してほしい。

フィナーレは大正バージョン。

ラフマニノフに乗せた軍服の群舞が美しかったです。

デュエダンで華ちゃんが尻もちをついて、ちょっとしたアクシデント。

先日の星組千秋楽といい今年はハプニング確率が高いです。

追記

あきらさん(瀬戸かずや)&マイティ(水美舞斗)が出てくるのが随分後で、そこは少々不満でした。

あとれいちゃんもっと出ずっぱりの演目期待します。

やっぱりはいからさんは原作は花村紅緒が中心ですから、ある程度限界が…。

  • この記事を書いた人

Satsuki Nosaka(乃坂皐月)

幼少期からバレエを習い、中学生の時に文化庁の日中国交20周年記念の中国公演に参加。大学受験とともにバレエをやめ20キロ太る。 宝塚歌劇はまんべんなく観劇。個人レッスンと中国時代劇でゆるく中国語学習中。先日念願のミニドラマ翻訳を行う。 本業はWeb関連会社の代表。 学生時代からの目標である満員電車に乗らないで生活することを叶え、Web業界でのサラリーマン生活の後、起業。

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